土屋太鳳の名前の由来って？本名だっていうからビックリ

女優の土屋太鳳が、平成27年度前期NHK連続テレビ小説「まれ」のヒロインに抜擢された。土屋は、現在放送中の朝ドラ「花子とアン」で吉高由里子演じる主人公・花子の妹、もも役。長い黒髪と端正な顔立ちが印象的な１９才。出身は東京都。

土屋太鳳（つちやたお）と読むのが正しいようだ。私は一瞬、男性の名前かと思ったし、第一読めなかった^^;この名前の由来を調べてみた。土屋太鳳がまだ、母親のお腹の中にいた時、胎児の性別を教えない産院だったため、名前を決めるのに困っていた土屋の両親。

彼女が生まれる前に、「生まれたばかりの裸の赤ん坊が雲の上で寺子屋のような低い長机に正座し、細長い紙に筆で『二月三日生まれ 女 太凰』と書いていた」という内容の予知夢を見たことがあったそうだ。出産予定日はまだ先だったが夢見どおり2月3日朝に突然女児が誕生！

「女の子なのに『太』という字を名前につけていいのか?」と家族が「太」の字を中国の辞書で検索したところ「女性の尊称（西太后等）にも使う」とあったそうだ。結果、女児に使ってもよいだろうとの結論を得たようだ。

しかし当時「凰」は人名漢字になっておらず、「雄」という意味になるが形と意味が似ている「鳳」を使い「太鳳＝たお」と命名されたそうだ。。。。

なんとも深イイ命名話ではないか！『まれ』の気になる内容は、家庭の事情で都会から石川県能登地方・輪島市に移り住んだヒロイン希（まれ）が、人々と触れ合う中で、一度は忘れかけたパティシエになるという夢を取り戻し、世界一のケーキ職人を目指す姿を描いたストーリーのようだ。
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